去る2023年6月11日の10時、当寺院本堂にて「永代経法要」が勤まりました。新型コロナウイルスも落ち着いてきたこともあってか、満堂で御座いました。
本堂での法要後、昼過ぎの13時より野田山町公民館にて、「福善寺寄席」を開催しました。今回の寄席は二部制で、第一部は「文化発表」、第二部は「寄席」という運びとなりました。
第一部では当寺院ご門徒の皆様が中心となり、発表されました。初めは「大正琴」の発表で、当寺院ご門徒の小菅憲子様が所属される大正琴グループ「メープル」の皆様にして頂きました。美しい音色で、来場者もうっとりと、聞き入ってらっしゃいました。その後、数曲を演奏して頂いた後、野田山町在住の演歌歌手でいらっしゃる前川豊様とコラボされ、素晴らしい歌声と大正琴の美しい音色で、会場が大変盛り上がっていました。
(↑小菅憲子さんと大正琴グループ「メープル」)
(↑お歌いになる前川豊さん)
続いては、門徒総代の中村憲一さんと、中村さんも所属される「彦根ほへと会」の松田秀昭さんによる「柿山伏」をご披露頂きました。お二人の演技が素晴らしく、時には笑えるシーンもあり、会場の皆様方もとても楽しんでらっしゃいました。
(↑「彦根ほへと会」の松田秀昭さん)
(↑門徒総代の中村憲一さん)
そして後半の第二部では、「落語」の披露頂きました。今回は関東よりお呼びした「らぶ平一門」の皆様にお噺を頂戴しました。一門の頭でらっしゃる「らぶ平師匠」の圧巻のお噺をはじめ、一番弟子「らむ音さん」の多彩な芸、駆け出しの「らぶ丸さん」のフレッシュさ等、どなたも素晴らしい演目を披露して頂き、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
(↑らぶ平一門の皆さん)
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